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公共・教育施設

使いやすく、人にやさしい建物の設計

公民館・集会場・公衆トイレetc…
様々な年代層が男女問わず利用する建物、それが公共施設です。多くの方々が利用する建物として、グローバル企画設計では限られた予算の中でいかに使いやすく、そしてなにより人にやさしい建物であってほしいと考えて設計しています。
小・中・高等学校、大学、専門学校など学校教育施設、また、博物館・美術館など社会教育施設等の設計監理も、お気軽にご相談ください。

幼稚園・保育園舎

私たちの幼稚園・保育園の設計監理の姿勢は「真面目に楽しく」です。プロの建築設計士として、園舎の計画や設計を「真面目」に取り組むことは当たり前ですが、「楽しく」考えるとは「子どもたちの視点」を大切にするという意味です。幼稚園・保育園を設計監理する上で大切な事は、運営方針や運用ソフトに合わせた園舎(ハード)の創造と考えています。ですから、徹底的なヒアリングとカウンセリングからスタートし、使い勝手や将来性、経済性を踏まえた上で空間デザインを組み上げます。その結果、他の園との差別化が図られたオリジナルな園舎が実現します。

私たちが大切にしている視点と姿勢

【1】安全・安心な保育環境
幼児施設の設計の大前提は子ども、親、保育者、そして地域の人にとっても安全・安心な環境を確保します。

【2】様々な保育形態に対応する施設
運営理念に基づき、社会や環境の変化に対応できるよう、また、大規模な増改築をせずに柔軟に対応できる施設構成を提案します。

【3】多様な体験機会ができる環境
子どもたちがその成長過程で多様な体験による驚き、発見、悲しみ、喜び、不安、達成感等を通して豊かな個性を育むことができる環境を確保します。

【4】雨天時の運動量確保が可能な空間構成
年間の気象に左右されず、廊下や半屋外空間を有効に利用した多様なスペースや仕掛けの工夫を行い、屋内空間であっても活発な運動量が確保できる計画とします。

【5】親子のための保育空間
母親同士が様々な交換ができるスペース、子育ての不安や悩みを話すことができる相談室、親子のための行事や研修、会議などが出来るスペースの検討します。

【6】堅牢で長寿命な施設・明るく快適な生活空間の確保
堅牢で安心感の高いシンプルな構造計画を行い、設備更新が容易に行えるよう工夫し、長寿命な施設を提案。さらに、最適な空調設備と通風を十分に確保、日射をコントロールした省エネルギー化を目指し、子ども達の健全な育成を両立させる環境計画を提案します。

【7】アフターケア体制
園舎は落成しオープンして、使い始めるときがスタート。使い始めてからの一寸した改修のご相談などもお気軽にご相談ください。

実績

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